長年同一の機種をお使いしてきたお客様に多い現象です。
原因としましては、長年使用することにより電極内の炭素が充電や熱により分子構造が変化して、電気が収められる量が減少するのです。
お客様の中には、満充電した状態で暑い屋外で長時間使用したり、車のダッシュボードに放置したり、布団の中にiPhoneを置いたりしていませんか？そのような行為をしていますと、熱が放出できずに劣化のスピードが速まります。
ある調査では、常温でスマートフォンを保管した場合は1年間でも数％の劣化で収まるのに対して、45℃でスマートフォンを保管した場合は、半年間で40％劣化をしたとの結果が出ました。それだけではなく、場合によっては低温火傷や火事が起きた事例もあります。
なるべくiPhoneを充電する際には涼しい場所や日陰で充電し、充電しながらの使用は控えましょう。また使用中は、使わないアプリはこまめに終了するのも効果的です。
それでも劣化した際には、 名古屋のiPhone Clinicで即日交換を承っておりますので、お気軽に当店へお越しください。